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【Q】Wearing-off現象はいつごろからみられるか?

【Answer】

パーキンソン病の進行は患者さんによって異なり、また報告者によってまちまちであるため一概にはいえませんが、レボドパ治療開始後5~6年で約30%、9~14年で50%以上の患者さんがwearing-off現象等の症状の日内変動に悩むといわれています。

L-dopa投与期間と運動合併症の発現(各報告からの抽出)

L-dopa投与後 ジスキネジアの発現率 Wearing-off現象の発現率
2~3年* 16~31% 38~50%
4~5年** 20~55% 20~63%
6年以後*** 31~54% 52%

*:DATATOP. 1996, Parkinson Study Group. 2000, Rajput AH et al. 2002
**:Montastruc JL et al. 1994, Hely MA et al. 1994, Dupont E et al. 1996, Koller WC et al. 1999, Rascol O et al. 2000, Holloway RG et al. 2004
***:Poewe WH et al. 1986, Rajput AH et al. 2002

L-dopa服用中のウェアリング・オフ発現頻度(3年以上継続した100例)

[安藤 一也、印東 利勝:日本医事新報 2954, 1980より一部改変]


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