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ホーム >> 医療関係者ホーム >> FAQトップ >> 塩酸セレギリンが併用注意である理由は?

【Q】塩酸セレギリンが併用注意である理由は?

【Answer】

MAO(モノアミン酸化酵素)はカテコールアミンとインドールアミンを代謝する酵素でA型とB型の2種類があり、主としてMAO-Aはノルアドレナリンとセロトニンを、MAO-Bはドパミンを代謝します。塩酸セレギリンはMAO-B選択的阻害薬でコムタンとの併用は可能ですが、その用量が1日10mgを超えるとMAO-B選択性が低下してノルアドレナリンの代謝を阻害するようになり、同じくノルアドレナリンの代謝を阻害するコムタンとの併用で血圧上昇などが起こるおそれがあります。

相互作用の項には次のとおり記載されています。

本剤とセレギリンとの相互作用は認められていないが、本剤とセレギリンを併用する場合は、セレギリンの1日量は10mgを超えないこと。


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