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簡単にできる運動療法

【監修】 北海道大学病院 リハビリテーション科 教授  生駒 一憲

パーキンソン病は、体の動きが次第に不自由になっていく病気です。
毎日何もせずに過ごしていたら、体の機能はさらに衰えていきます。
運動療法を特別な訓練と考えず、毎日できる限り体を動かしてみましょう。
これが、パーキンソン病に打ち勝つ秘訣なのです。

最近の研究によると、同じ運動を行った場合でも、音楽に合わせて運動するほうが、効果がより大きく現れることがわかりました。
皆さんも運動を行う際は、積極的に音楽を取り入れてみましょう。

胸の運動

パーキンソン病に特有の「前かがみ」の姿勢を矯正する運動です。

  1. まず深呼吸をして、体をリラックスさせましょう。
  2. 息を吸いながら胸を大きく広げ、背筋を伸ばします。
  3. そして、声を出しながら息を吐きます。

腕回し

肩のまわりの柔軟性を高め、動かしやすくします。

  1. 腕を大きく振り回しましょう。
  2. 次に、肩だけを上下に動かします。

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