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パーキンソン病とは?

パーキンソン病の薬物療法

パーキンソン病治療は薬物療法が中心となります。1つの薬をずっと使い続けるというよりはむしろ、2、3種類の薬を組み合わせて服用する場合が多いでしょう。期待できる効果や副作用は、薬の種類によって異なります。

パーキンソン病と上手に付き合っていくために、今服用している薬について知ることはとても大切です。

パーキンソン病治療薬

分類 特徴 主な副作用
レボドパ
製剤
  • 脳内に不足したドパミンを補充する、パーキンソン病治療の中心となる薬。
  • 長期間服用し続けると、効いている時間が短くなってウェアリング・オフが現れたり、ジスキネジアが出やすくなるため、治療初期は少量からスタートする。
  • レボドパ単剤(レボドパのみを含有した薬)と、レボドパ合剤(レボドパは体内で分解されやすいため、その分解を防ぐ薬とレボドパを一緒に配合した薬)がある。
【急性期】悪心
【長期使用】不随意運動、ウェアリング・オフ、幻覚、妄想
ドパミン受容体刺激薬
(ドパミンアゴニスト)
  • 脳内には、ドパミンが結合してドパミンの働きを引き出す場所がある。その場所に、ドパミンの代わりに結合して、ドパミンの働きを補う薬。
  • 効き目は長く続くが、レボドパより弱い。
【急性期】強い悪心
【長期使用】心臓弁膜症、幻覚、妄想、眠気
COMT
阻害薬
(コムタン®
  • レボドパを体内で分解してしまう「COMT」という酵素の働きを抑える薬。
  • COMTを阻害することでレボドパが体内で分解されにくくなるため、レボドパが脳内に移行しやすくなり、ドパミンの効き目が長続きし、ウェアリング・オフが改善される。
着色尿、悪心
MAO-B
阻害薬
  • ドパミンを脳内で分解してしまう「MAO」という酵素の働きを抑える薬。
  • その結果、ドパミンの効き目が長続きする。
幻覚、妄想
アマンタジン
  • 脳内のドパミンの分泌を促進させる薬。
幻覚

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