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パーキンソン病の進行には個人差があるため、ウェアリング・オフがいつ頃現れるかを一概に回答はできませんが、レボドパの服用を開始してから5年後には約30%、7年後には約50%の人にウェアリング・オフが出現したという報告があります。しかし近年では、もっと早期から多くの患者さんにウェアリング・オフが出現するとの報告もあります。
パーキンソン病の治療を始めてから数年経ち、服薬予定時間の前頃になるとふるえや体のこわばりを感じる方は、既にウェアリング・オフが出現している場合も考えられます。
[安藤 一也、印東 利勝:日本医事新報 2954, 1980より一部改変]